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最近の話

2023-4-26

  • 最近の話
  • 最近は毎週末、奥武蔵の山に入ってトレーニングしています。

    大体30kmくらい走ったり歩いたりしています。

    スマートウオッチでデータどりしてて、歩いた経路や距離などGPSでとっています。

    そんなことをやっている休日ですが、連休の時は一日はお休みにしています。

    ありがたいことに「YouTube『山の記憶』が全然更新されてない。」という言葉をかけて頂きますが、夏に行う予定の目標が達成するまでは、撮影も編集もしないようにしています。(編集しないというよりも、したいと思う体力が確保できないというのが事実)

    少しでも軽装で、本番を想定した荷物、重量でトレーニングしたいのでカメラやGOPROも持っていっていないのです。(昨日行ったルートは大物だったので、できる限り動画は撮影しました。夏が過ぎれば編集したいと考えてます)


    そんな何もしない休日の楽しみが、『昼呑み』

    『昼呑み』
    素晴らしい言葉です。昼から酒を飲むという究極のポンコツ感です。街角の角打ちで真昼間っから飲んでる親父がいれば情けないと考える人もいるでしょう。

    そんなあなた。

    間違ってます。

    ほんとの情けない人は四六時中飲んでます。朝も昼も関係ありません。なんなら仕事中も飲んじゃって懲罰受けちゃったりしています。

    間違えないでください。昼呑みはロマンなのです。

    お天道様が照っている時間から酒を飲むという、こんなことしちゃっていの?ポンコツじゃないか?という、通常できないことだからこそ喜びを感じられるのです。

    昼呑ミストだって暇じゃないんです。昼呑みをするために朝5時に起きて洗濯やら掃除やら、やるべきことを終わらせます。遅くまで寝ていて昼に起きて朝飯食うなんてことはしません。

    こっちは昼呑みにかけているのです!


    すいません。ちょっと熱くなりすぎて血圧が上がってきてしまいました。(つい塩っ辛いものを…違います)


    いい加減本題にはいります。


    『40代のひとり宅飲み』

    今日はこんなテーマでご案内します。

    柿の種でビール。最高です。
    ピザポテトにハイボール。最高です。

    長年愛されているというものは何にでも合います。彼らは最高にして最強なのです。

    しかし40代。いい大人です。そんな大人が「ピザポテトとハイボールうっめ!」「柿の種あればなんでもいいしょ!チーズおかきちょーだい」では人生損をしています。亀田製菓とカルビーだけで終わりたくないんです❗️

    40代。酒呑が喜ぶ料理を誂えてこそ、本物の大人だと思うのです。

    そんな私が自分のため、自分をもてなすためだけに食材を買いに行き、準備した料理です。

    昼前からサイボクに行って新鮮な内臓をゲット。レバーも買った。
    サイボクも豚肉はお高いけど、内臓系はお安くゲットできるので超おすすめです!
    旬の山東菜
    奥さんの頂き物をいただく
    12本も地ビール入ってるうれしさ
    1本目は『風味爽快ニシテ』

    新潟限定のサッポロビール。はじめていただきました。名前のとおり軽やかでスッキリとした軽い前菜に合うビールです。
    サッポロビールの創業者が新潟出身らしいです。新潟だと居酒屋とかで生サーバーがあるらしい。
    からし菜の塩漬け

    からしの風味とシャクっと感、きれいな緑を見ていると新緑の季節を感じさせます。


    あぁ、ビールがうまい。
    豚のコブクロと香菜の塩昆布和え(ポン酢仕立て)

    コブクロのコリっとした食感。大葉、ミョウガのスッキリとした香りと歯ざわり。それらを塩昆布の旨みがひとまとめにする

    嗚呼、やっぱりビールが美味い

    まさに風味爽快ニシテだ
    こごみの湯通し

    母親が家の前の土手で摘んできたこごみ。(滋賀県産)この季節になるとサッとゆがいたものを送ってくれる。胡麻と鰹節をかけて、めんつゆサッとふって、スティック野菜みたいにマヨネーズをつけて食べるのがグッド!

    ビールがなくなってしまった。


    ハイボール作ろっと

    贅沢にイチローズモルトでハイボール

    嫌味がなく、スッキリとした美味さだ
    豚レバーとニラの甘醤油炒め

    新鮮な豚レバの下処理をしてサッと炒めただけ。片栗粉をつけなかったことが悔やまれるが、柔らかくてうまい。

    ハイボールが求めていたやつだ

    レバニラ食ってたらハイボールが速攻空いてたので、次の一杯。

    おかわり!
    芋焼酎 安田はソーダ割りにしようじゃないか。


    この『安田』。蔓無源氏という品種を使っている。他の焼酎にないマスカットやライチといったフルーツ香が強く、ロックやストレートも美味いが、ソーダ割りはフレッシュな香りをより楽しませてくれるのだ


    そうだ。この酒に合うのは
    自家製シュウマイと青菜の出汁煮

    華やかな焼酎の香りを活かし楽しむためには少しあっさりとした味付けのものがいいだろう

    チンゲンサイと山東菜を、一束出汁の中にドボンし、冷凍しといた焼売を蒸す。


    穏やかな味付けが口の中と胃を落ち着かせ、やさしい気持ちにしてくれる



    おっと。

    アレに火をかけているのを忘れてたぜ
    豚ハツと粗切り生姜の甘露煮

    焼酎いっちゃお!ロックで❗️

    甘じょっぱタレに生姜の合うわ〜
    プリっとハツに生姜の食感合うわ〜


    あ!あれも出そ。

    稚鮎の佃煮と山椒の花の佃煮(滋賀から送ってもらった)

    鮎だが内臓の苦味もなく、川魚の臭みもない。そして山椒の実が甘さの中にピリリとアクセントになっていい。

    山椒の花は醤油とみりんで少したいただけだが、辛いというよりは口の中がスーッとするような感じだ。

    どちらも最高のアテである


    いやぁ美味い…

    ほんとうみゃい…


    撮り溜めしといた『満点レストラン』を見ながら呑む酒は最高に美味い。

    なんだかウダウダ書きすぎて〆の流れを考えていなかったが、

    野菜、肉、酒、全て様々な生産者さんが、真剣に向き合ってるからこそ味わえる食材なのだ。


    本当にいろんなものに感謝です。

    うまーーーー❗️

    ナニこれ⁉️

    うまぁ❣️

    この辺でおひらきにしたいと思いやす。

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