2019-3-14
- 親孝行な話
70歳の母親がスマホにチャレンジしたいというので、中古でiPhoneを買って使いやすいようにセッティングして帰省。
電話の取り方、LINEの使い方、SMSのやり方、iPhoneの使い方
休みをとった3日間フルに使って教えてきました。
触った事がない人特有の
「どこに繋がるか分からん」
「気がついたら違う人に話広がってもたって聞く」
「変なとこ触ったら壊れる」
みたいな事の不安を払拭させる事からはじめて、一個ずつPC用語やネット用語を説明して、何度も何度も反復練習してSMSとLINEと電話、写真撮影ができるようになりました!
はじめての仕事と同じで、聴いたことない言葉やら、やったことないタッチの感覚を70歳ではじめて触って、よく3日でゆっくりでもできるようになったと感激しました。
初日は、タッチする手がめっちゃ小刻みに震えてるし、
翌日は、頭がチカチカして寝れんかったって言うてるし
3日目は咳が止まらないくらいに追い込んでました(笑
教えやすいように、高齢者用スマホではなく、同じiPhoneを持たせ、電話でも教えられるようにする事で、同様のページがチェックでき、GPSの活用で親の居場所が確認できたり、ファミリー共有するとアプリを共有できることに気づいたりとこちらも新しい活用法が見出せました。
逆に、「いらんいらん!」と言っていたオヤジが勝手に契約してきた、らくらくフォンは、ひとつひとつ開いていかないと操作方法が分からず、どこに何があるかも分からない為難儀しました。
親と同居していたり、近くに住んでいる方ならいつでも教えてあげられたり、代わりにやってあげたりできる方はいいかもしれませんが、両親と離れて暮らしてる方など、同じ心配をされると思います。
数年前は、知らなくてもいい世界だったものが、知らないとホントに損をしている時代。
色んな情報に目をとおすこと、知人と気軽にコミュニケーションを取り合う事。
まだまだ自分で何でもできるようになってもらいたいと、離れているからこそ思います。長生きしてもらいたいものです。
そんな親孝行な話でした^_^
わからなかったらスクリーンショットで教える通信教育です。笑
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