2019-6-27
- 北海道 道東旅行記 2日目🧸
- お世話になっております! 
 結婚10周年旅行続きはまた今度!なんて書いておいて結構日が経っちゃいました💧
 若干過去の思い出感がではじめてます。 - 明け方のオホーツク ウトロ港 - この日は、知床周遊道路(ウトロから羅臼まで知床のど真ん中を縦にぶち抜いた道路)を抜けて羅臼、標津、別海を抜け根室へとむかいます。 
 前回知床に来た時は結構な曇りで全然いい景色じゃなかったので今回は楽しみです。
 走りはじめで道路脇を爆走しているエゾシカがいて並走しました。Σ(・□・;)
 ウトロをでたのが8時空は好天!徐々に高度をあげて知床縦断道を登って行きます! - あれ?  - あれれ?  - おーーーい! - まじか!? 
 ゲロ曇りじゃねーか!
 悲しーさーです。
 頂上でも一切下車せずぶっちぎりました。
 晴れてればオホーツク海、太平洋、知床半島、国後島とすっごいビュースポットのはずらしのですが、今回も見れませんでした(´・ω・`)
 この後、羅臼側に下っても目の前にある国後島すら見えませんでした。ガッカリーナです。- ココからはひたすら国道を南下します。 
 途中、自然の宝庫『野付半島』に立ち寄ります。 - 内湾は沼地になってます。 
 ここは北海道でも数少ない鶴が見えるポイントです。
 車を走らせると! - 鶴です。 - 2羽います! 
 お食事中だと思います。 - 50m先くらいで見えました!  - 尾っぽが白いのが特徴です - オジロワシもいます。  - 車から撮ったのでUV効いちゃってます。 - 天気は曇りだけど、ちょっとテンションがあがってきました😇 
 国道に戻り走っていると、また鶴発見! - ちょっと光が射したのでキレイ  - こちらもツガイですかね? - あんまり見るとレア感無くなってくるのでもう見なくていいです。 
 次は幻想的なトコでみたいものです。 - ネイチャーセンターには、みんながどこで何を見たかをメモしてあります。  - こんな感じで - 続きまして、日本の最東端『根室』にむかいます! 
 根室。ここは今回絶対に外せない町なのです。
 実は奥さん。
 日本100名城のスタンプを集めているのですが、その一番がここ根室なのです!
 そんなトコに城あったけ?ってなりますが
 ありません。
 石垣もありません。
 16〜17世紀ごろに見張り場や柵などがあったそうです。
 正式名称
 『根室半島 チャシ跡群』と言います。
 チャシは、アイス語で柵囲いの意味だそうです。 - 駐車場です。5台くらい停められます  - この階段を登ると  - ちょっと切り立った高台になってます 
 こんなところが根室には30カ所くらいあるそうです。
 北海道に500カ所くらいあるそうです?
 根室少なくね?って感じです - 根室は太陽に恵まれタンポポが気持ちよさそうににソヨってました  - 何も無い吹きっさらしのエリアですが、漁師さん達の家が点在しています。  - 400mmのズームを持っていっても、こんなモンが限界でした。 
 ガッチリとピント合わせしてトリミングしないと、毛並みまで表現できないんだな〜と野鳥撮影の難しさを痛感します- ココからもう十分、車で東に進むと  - ノサップと呼びます  - 北方四島を省くと、ここが日本の最東端点です。  - 微かに右側に歯舞群島が見えます。多分…  - 根室のこの辺りへ繋がっている道路は、緩やかな起伏が続く湿地原野を横に走るので、北海道らしさが味わえる素晴らしいポイントです!  - 別名「海のギャング」と言われるトドです 
 剥製初めて見ましたが、勝てないと思いました
 かなり肉厚なボディをしているので、まずは視界から潰さないといけません。首も僕の胴より太いので、下顎と鼻に一発お見舞いしてやるしか方法が思いつきません - オオワシです。 
 こんなにカッコいいと思った鳥ははじめてです。
 毛色のバランス、クチバシと頭のバランス
 自由に操ってみたいです! - 根室ポイント!第2弾 
 ココは関東の人、そうそうご存知ないと思います。
 根室で数店舗運営しているコンビニ『タイエー』です。
 現在は北海道で有名なセイコマートグループに入っています。
 こちら!なぜわざわざアップしたかと言いますと、わたしが大好きなNHKの番組『ドキュメント72h』のロケ地になった場所なのです。
 この回は中々印象的で、夜になると半額になったパンを買いに、歯がほとんどない爺さんが3日間全部に現れていました。そして、それを売る深夜の店員さんも歯がないっていうコミカルな画が撮れた回なのでした。
 ここは、コンビニですが注文を受けてお弁当を作るスタイルの店で道内では有名な『やきとり弁当』を売っている店です。 - 弁当メニュー  - ジャジャン! 
 やきとり弁当
 なぜ豚か?
 それは、鳥じゃなくて豚串だから - 説明書き通りにやると  - こんな感じで、串から具材がキレイに抜けやす 
 こちらミックス
 野菜、豚、鳥
 甘じょっぱいタレが関西人にはむいてます - こんな感じでアピールしてます。  - フツーのお弁当やお惣菜もあるよ - ここで4時くらい。 
 小腹を満たして、今度は内陸部、弟子屈町(てしかが)摩周湖展望台にむかいます- 根室から弟子屈までの道は150kmくらい。 
 高速もありません。
 道内トップレベルで何もないゾーンかもしれません
 雄大です!
 どーにか日暮れ前に到着
 おやすみ前に腹ごしらえです - 弟子屈ラーメン - ここは、千歳空港にもはいっている弟子屈ラーメンの総本店です。 
 摩周湖入口のすぐそばにあります - コクと旨味はたっぷりだけど、しつこくない 
 美味しいさーです - 腹を満たして、セイコーマートでビールを🍺一本買って、摩周湖の山に登ります 
 視界がひらけたところに出た時には陽が沈みきるところでした - 硫黄山、屈斜路湖のバックに消えていく太陽  - 意外と空に雲が少ないです  - じっくり撮りたかった〜 - この日は、車をベットメイクして車中泊です。 
 結婚10周年でも2日も贅沢しません!
 夜中、風と雨ででれなかったけど、10時には寝ました。
 だって3時前から起きてるんだもん…… - 翌朝3時  - 太陽が雲から顔を出すのを待つも  - 全体がガスに包まれているため、閃光は走らず   - あの雲がどんどん流れ込んでくる絵面が撮りたかった〜  - 5、6人いたカエラマンもダメだな〜って  - 2時間くらいまったが、太陽が雲間から顔を出すことはなく、摩周湖のブルーすらも見えなかった。 
 車に戻ったら、大量のココアが溢れててえらいめにあった。- この後、屈斜路湖に下りて、そのまま釧路方面へと南下。 
 フライトまで、まだまだ時間があったので、牡蠣の産地『厚岸』へ
 1時間くらいかかります  - 牡蠣食べ比べです - はい! 
 以上になります!
 毎日毎朝3時に起きて、1日19時間くらいフル稼働でした。
 濃厚な3日間。
 少しは旅の参考になったでしょうか?
 季節や天候によって様々な景色を見せてくれる北海道
 みなさんも気ままにクルッといかがでしょうか?
 最後までお付き合いありがとうございました。- 最後にエゾモモンガの写真を撮った写真です(笑 
 かわいいので癒されます   


















































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