2020-10-23
- 男の生き方
- 男だったらひとつやふたつ、自分らしい楽しみ方って持っているんじゃないかと思います。 
 そんな私も、心安らぐオトコの時間を楽しむ場所があります。
 Barでひとり、グラスを傾ける時もありますし、
 居酒屋でひとり、日本の旨味に舌鼓をうつこともあります。
 しかし、今回はそれとは違うお泊まりコースの『男の浪漫』- 『 サウナ 』 - です。 
 『サウナ』
 この浪漫あふれる空間の良さを少しだけお伝えしましょう!
 ころころとと変わる季節雨。
 秋時雨とはよく言ったもので、中々予定もたたず山に紅葉を撮りにいくとう気持ちも流れてしまった。
 いやいや何をいたしましょうか?と思案しておりますと、昨年成しえなかったミッションがあることを思い出した。
 それは『所沢のサウナに泊まる』ということ。
 私の住まいは所沢です。そんな家がある所沢にわざわざ泊まります。
 人の生き方、楽しみ方は様々です。
 遠くに行くだけが旅じゃない。一歩外に出て、アンテナを張ればどこだって刺激と新しい世界が沢山広がっています。 - 雨の中、傘をさして最寄りの駅へ  - 先月、リニューアルオープンの所沢、 
 新しい時代への一歩の舵を切ったのだ - グランエミオとして。 - そして、その隣のビル。  - ガーデンシティ トコロザワ  - こちらが『男性専用サウナ』の舞台となります。   - 一階がパチンコ屋という環境の建物の四階 
 ホテルのオープンな雰囲気とは違う、秘密の空間への誘い看板がある- フロントの写真は撮れなかったが、ここを利用するのは初めてのこともあり館内の説明を受ける。 
 話を聞いている間、フロントの脇に目を向けるとサインが数枚飾ってあった。
 『サウナ王』と書いてある。
 誰なんだよ。
 まだ入館して数分しかたっていないの、先制パンチをくらってしまった。
 しっかりしろ!つとむ‼️
 こんなんじゃチェックアウトまでもたないぞ!
 階段手前のポスター。 - なんて爽やかなポスターなんだ 
 サウナにくるとこんな爽やかな顔で電話できるのか。 - 辻軍曹 自衛隊式 アーミーロウリュ 
 だから誰なんだ‼️
 いったい何をされるんだ?
 まだ序盤なのに様々なポスターがどんどん脳内を刺激してくる
 なんて世界なんだ‼️- 渡されたキーのIDをかざすと部屋の扉が開く。 
 ここが本日の寝床、カプセル村なのだ。
 100床くらいはありそうな感じだった。  - 中はこんな感じ 
 一畳少々はあるだろうか?176cmが足を伸ばしても、まだ余裕がある。
 横はちょうど一回転できるくらい。
 入り口脇にロッカーがあり、荷物は全てそこに入れる。唯一のセキュリティだ。
 何せ入り口もロールカーテン一枚。
 こんなところにゲイでも忍び込んできたら大変だ。
 甘んじて受け入れるか、辻軍曹に助けを求めるしかないではないか。 - なぜか最先端の調光ライト。 
 この丸をなぞるとライトの明るさが調整できる。  - もう5時前だが、今日は一食も食べていない。 
 風呂に入る前にリラックス空間で飯を食おう。
 テレビあり、漫画あり、マッサージチェアあり、座敷あり
 充分です。- ちなみに今日のお会計。 
 通常3400円だが、Go to キャンペーンで、2100円でした。
 それに700円のおつまみチケットがついていたので、実質1400円!
 安かった分、しっかり楽しもうじゃないか。 - まずは一番搾り! 
 つまみはまだこない。 - まさにこのブログの前半を書いているときに、 
 定番のつまみ
 唐揚げにソーセージ盛り - 唐揚げに、ミックスフライに麻婆豆腐 
 男が好きなものしか置いてないじゃないか! - 唐揚げ10個に麺二玉 
 なんて男なんだ - かき氷にオロナミンとポカリの粉 
 働く男の二代栄養補給食だ
 たまんねーな - なぜかクラフトビールの品揃えが良かったので、金シャチを飲んでみる  - 赤味噌のコクと旨味が活きてて非常に美味しい 
 黒ビールよりも、甘めのコクが好みであった - つまみ2品を平らげたが満足できず 
 腹八分をモットーに生きている私が、追加でトンカツ定食を頼んでしまった。
 これがサウナマジックか。
 眠っていた龍が目覚めてしまったようだぜ- ビールを二杯でアルコールは満足。 
 無駄なアルコールは体に良くない。
 申し訳ないがトンカツは一切残してしまった。まだまだ私は男としては半人前のようだ。- この後は大浴場へ向かう。 
 この先は男性専用公衆浴場のため写真はNG。
 数名しかいない大浴場。
 熱めのお湯はひとつ。
 あとの三つは皮膚温度に合わせた36度設定。
 そして、埼玉一と言われている10度の冷水風呂
 サウナ王がくるだけあって、サウナを楽しむことに特化した風呂構成だった。
 私も誰もいないスチームサウナでタオルをぶん回し、ひとりロウリュを楽しんだ。
 たっぷりと汗をかいた後、部屋でネットサーフィンをしながら気絶していた。 - 翌朝、朝風呂を浴び9時ごろにチェックアウト。 
 雨は上がり、少し晴れ間も見えていた。- 住み慣れた街、いつもの風景、外からは何ひとつ変わらない日常世界も、一歩中に踏み込めば、とても刺激的で有意義な時間を過ごすことができた。 
 Go to トラベル
 値段だけじゃない、日頃できないアクションを起こさす。
 とても素晴らしいイベントである。
 おしまい。























 5 既にいいねされています。
 5 既にいいねされています。 読み込み中...
読み込み中...


