2020-2-5
- ある休日の話
- ある休日と言っても、今週の話なのだが - わたしは予定が入っていないとダメなタイプで、 - 何時にどこに行って、次までの時間がこれくらいかかるから〜。と緻密にスケジュールを組んでしまう。 - この日は沢山予定があった訳ではないが、 - 16:00に江東区の南砂町にある、先パイの店へパーマネントをかけに行く事 - 江東区に行くならと、道中に浅草のハサミメーカーに立ち寄り、研ぎをお願いしようと思う。 - 予約ができれば助かるのだが、生憎予約不可のため直接行かないと研ぎ時間がわからない。これは困る。 - 朝のうちに洗濯や掃除を済ませ、昨晩作って寝かした『里芋と鶏肉とこんにゃくの煮物』を食べる。  - 先々週に、下仁田のこんにゃくパークに行ったら 
 こんにゃくのハジッコが1kgで100円だったので欲張って二個買ってしまったのだ
 うむ。- ヤマサの昆布つゆ、愛媛の甘醤油、ミツカンの本みりんがいい仕事をしている。 - 細かく刻んだ生姜と、下仁田ネギの青い部分からでた風味と旨味も素晴らしいじゃないか。 - 13時には浅草に着いていたいので、11:30の電車で浅草に向かう。 - ずっと遠い遠いと思っていた東東京エリアもうまく乗り継げばすぐそこなのだ。 - この日も池袋経由、丸の内線で本郷三丁目、大江戸線で蔵前というルートで1時間10分。   - 予定より30分早く着いた。  - コンクリートとガラス張りがカッコいい店舗。  - ちょうどお客さんがいなくて、すぐに研いでもらえるみたい。  - ここのメーカーハサミを全て試し切りできる直営店なのだ。  - 買おうか迷っている梳きハサミと新作のハサミを使わせて貰った。 - 程なくすると、おおきいスーツケースと大量の萩の月をもった五十路くらいの方が入店してきた。 - 「5インチ以上ミニバサミが欲しいんですけど!」と - 店員さんがいくつかおすすめを説明すると - 「コレください!」と - 店員さん「では、コレから製造して発送しますので、二週間後にサロンにお送りいたします。」 - 「今すぐ下さい!明日講習で使うんです!」と - 色々と悶着りながら、海外のお客さん用の在庫を無理やり買っていきました。 - しかし、7、8万するハサミを指を通すことも、試し切りをする事もなくかっていくあの人は何なんだろうか? - 金持が値段も見ず、試着もしないで服を馬鹿買いするアレだろうか? - あの人にとってみれば関係のない話かもしれないが、同じ技術者としてそのスタイルはキライです笑 - グチグチ言ってすいません。 - 試し切りたっぷりしてんのに、ハサミ一個も買わないで帰るオレにも一個買ってくれ! - 同情するならはさみくれ!  - 悪口言ったけど、プライドなんてそっちのけで額こすりつけるわ! - しかし、待ち時間が無かったせいで早々に終わり、予定がぽっかり空いてしまった。 - 予定の16:00まで、あと2時間ちょっともある。 - さてさて、どうしてくれようか。 - さてさて電車で20分の距離だが歩いてみようか。  - 浅草を背にして、隅田川を渡る 
 今日も💩とスカイツリーが輝いているな - 浅草から少し南下して、蔵前橋どおりで東へ進む 
 ココは愛ロードと言うのか。
 ラブロード❤️
 中々いやらしいじゃないか。 - あそこに鯛焼きのぼりがみえる - なんとなく素通りしてしまったが、ココで行かなかったら2度と歩くことがない気がしたのですかさず検索! - GPS検索『鯛焼き」と  - 鯛焼きこうちゃん! 
 ビックリマークつきじゃないか❗️
 塩あんこ(梅干しを練り込んだ爽やかな甘みと書いてある)
 これを考えた店主に脱帽的な事もかいてある
 行ってやるぜ!
 バック30mだ - 鯛焼きを  - ゲットしました。  - パクり。 
 こ、コレは!
 サックサクの薄生地ではないか。
 小麦粉感を感じさせない生地は、食感とやさしい風味だけを味あわせてくれる。
 あんこはどうだ。
 すこし潰してとろみができているな。しかし、粒の主張も消していない。
 いいぞ!いいぞ!
 さてさて、梅を練り込んだとあるが一体どこへ。
 モグモグ
 な!なに!
 食べ進んだその先、尻尾の辺りから梅の爽やかな酸味が口の甘さをスッキリさせていくではないか!?
 前半はあんこの甘さで鯛焼きのあるべき姿を味あわせ、お別れの時にはしつこさを口に残さない!
 店主よ。いい仕事をしたな。
 これからも精進せよ。
 わたしに南砂まで歩くの?
 その靴で?と言った事忘れるでないぞ。
 人は見かけによらないのだ。 - しかしこの通りはウサンくさいな。 
 岩盤整体ってなんだ。
 下町なんでも相談室。って書いてある。
 その下に『お助け爺さん』って書いてある
 結局じいさんが出てくんだな。 - ラーメンごっこ? 
 ふざけた名前だな!
 佐野らーめんのあの人が見たらブチギレるだろう。 - ラーメン SORENARI 
 この通りの人たちはいつから情熱を無くしてしまったのか。 - 四つ目通りの交差点にきた。 
 すぐそこはスカイツリーの駅
 業平だ。 - 交差点の近く 
 錦糸町から程近いところに目にとまった居酒屋。 - 要チェックやで!  - 道中に亀戸天神があったので少しはいってみる  - スカイツリーと神社 
 中々⛩ - ちらりほらりと梅が咲いていた。 
 さっきの鯛焼きを思い出した
 甘酸っぱい  - 明治通りを曲がり、亀戸まできた。 
 もう少しだ - この賑やかな商店街こそ  - あの砂町銀座なのである。 - 時間どおり 3:55に到着。 - なんやかんやで2時間以上歩いたな。 
 7kmくらいだったそうだ。- パーマもかけ終わり、じゃあ飲みに行くかと。 - バスで亀戸まで10分程だが、あえて歩くぜ! 
 さっき歩いた通りをまた戻るの巻 - この辺は住宅街だから家路に向かう人が沢山だ。  - 目的の店とは違うが 
 道中、道をそれたところに目を引く看板が。
 青森専門店じゃないか! - めちゃくちゃダサいじゃないか!  - いらっしゃいませ〜 
 地方系の香りがする居酒屋についつい吸い寄せられてしまう。 - お通しは 
 自家製豆腐とカニ出汁の餡掛け
 だそうだ。 - 田酒、豊盃、八仙の品揃えがすごい 
 とにかく青森だ
 すべて半合からだしてくれる
 わたしの美味しくいただけるMAXは3合なので、非常に助かる。 - つガールちゃん 
 津軽のゆるキャラらしい。
 名産全てを注ぎ込むという欲張りすぎた結果だろう。
 足に長芋をあてるなんて、若いオカマみたいじゃないか - 『すしこ』といいます 
 もち米にキャベツやら赤しそやらを入れて蒸して、発酵させたものだそうで
 シブいですね〜 - 『たらたま』だそうです 
 からっからのタラを醤油をかけた、とき卵につける - たっぷり浸してもいいし 
 サッとつけてもいい
 シブい食いもんだな〜 - イカを朴葉味噌の上でじっくり焼くやつでした。 
 やっと飯らしい飯にありつけました笑 - あんまり日本酒の流行は抑えてないけど 
 今は佐藤企さんという杜氏が熱いらしいですよ!
 華やかで美味しいお酒でした - 亀戸からスーパー早歩きで、錦糸町まで来ました 
 なんとなく気が乗ったので一駅越えの2軒目です
 呼び込みが結構いるんですね〜
 錦糸町は〜 - 栃尾の油揚げ 
 基本裏切らない商品です
 いつも醤油じゃなくて麺つゆかけたいと思ってる - 炉端でカッサカサに脂をおとされたオニカサゴ  - ちょっと酔っ払ってきたので、 
 ちょい残しで撤収です笑- この後は、総武線 → 丸の内 → 西武線と乗り継いで帰りました。 
 全ての路線で気絶してたのでヒジョーに危なかったです!- 今回もダラダラと芯のないロングぶろ〜ぐになってしまいました。 
 ほんの休日の一幕をご紹介いたしましたとさ












































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