2023-4-6
- 九州登山遠征記[番外編]
やまなみハイウェイはご存知だろうか?
大分県の由布院から、熊本の阿蘇をつなぐ山の道。
全国でもトップレベルの開放感と絶景が味わえる最高のドライブルートなのですこれは大分側から九重連山を眼前に見る直線道路ですね〜。
こんな青々とした清々しいーくない!道になっています!
完全に焼かれてますね〜
さっきの九重山もそうでしたが、一面焼き切るってすごい労力ですよね?
どうやって焼いてるんだろ?
とんでもなく広大な大地ですからねぇ。阿蘇山と根子岳だけが眼前にどーーんです。
車に乗ってドライブしてるだけなのに、邪魔するものがない景色目的地に着きました。
阿蘇で誰しもが行くだろう観光ポイントです野焼きされた坂道を歩いて行きます。
さっき登った九重連山は後方に見えてます。
何もさ喘ぎるものがないのです
おぉぉ!テイクオフ!
気持ちよさそーだなー
高所恐怖症だけど、あそこまでいくとやってみたくなる。
そう!こここそ!
阿蘇随一の大展望台『大観峰』
野焼き後ははじめて見ましたけど。初めて見れて良かったんですけど、やっぱ阿蘇は草原グリーンが一番お似合いだと思います。
一面ススキが輝く時も最高らしいですが、それはまだ見たことがありんせん。何年か前の5月に阿蘇で撮った写真ですが、雲海が出ると阿蘇山と道だけが浮かんでいるように見える写真が撮れるスポットで通行禁止になってしまったところです。(結構急な農道のため崖崩れもしています)
『ラピュタの道』って言われてます。
そして今は熊本大地震で完全封鎖になっています。こんなとこです。
九重山から大観峰は1時間ほどで着くところなので、旅行の際は必ずセットでドライブした方がいいですよ
登山やらない人で最高の景色が見れますから。
今回は熊本はこれくらいにして、大分に戻る道中、産山村で評判のご飯屋さんでランチです。
腹減ったので大盛りにします!これ写真でサイズ伝えられないんですが、米2合は入ってます。
そんなに腹減ってないんです…
九州の甘味噌、豆麹が練り込んであってコッテリ感えぐかったです。
美味しかったけど、大腸が尻から出るかと思いました。帰る道中、今度は九重山を南から見ます。
あの山域に緑も水も火山帯もある、ほんと八ヶ岳のような山です。宿泊予定の別府市街に下りてきて、鉄輪(かんなわ)温泉で有名な日帰りお風呂でジャボンです。
以前にも一度来たことがあったのですが、ここは施設もキレイでおすすめです
『ひょうたん温泉』
身体がポカポカと温まって、スネがめっちゃ痒くなりました。掻きむしりすぎて血が出ました。
でももっと掻きました。掻きむしりました。温泉の温度がジンジンしました。ヤシの木が並ぶ道。別府は坂の街。海へと一直線
今晩の宿はコンドミニアム。
1ルームマンションを改装したような宿エントランスはなんか交流スペースみたいになってた。
湯船はないがシャワーとトイレが別であって、ベッドが3台にテーブルとソファがあった。
これで二人で5500円って、めっちゃありがたいやん!
駐車場も付いてんのに。楽しみにしていた別府の夜。
エロティックピンクに輝く別府タワーに気持ちを高揚させながら繁華街へと向かう。前日の山の中かから予約しておいた居酒屋さん。
地のものが食べれるお店らしい。
刺盛りいいねぇ
カサゴの西京焼き!いいねぇ〜
旬野菜と地だこの天ぷら!間違いないね〜絶対うまいやつやん
関アジのことめっちゃ推してくるやん
塩が欲しかったからまろやかなピンクソルトをいただいて。
ぱらぱらっともう一声の魔法をかけると!
うまさ爆上がりやでレバーにニンニク+胡麻油=激ウマ 以外の答え見たことないわ
プラスで甘醤油もらって旨みの上昇気流に乗っかったたでー3種の付き出し
もちろん日本酒もいただきまうす
一軒目のアルコール(一人)
生ビール1杯
自家製ジンジャーサワー
日本酒 1合
素晴らしい!嗜み程度の極みですね!そして、2軒目散策のために飲屋街を歩く
絶対ここ間違いない!と嗅覚がワンワン言っていたが、10時前で本日はクローズです。と
満席だったからしょうがないか。裏路地を彷徨いながら、別府の懐を探る
腹はいっぱいだけどラーメンが食いたい。
しかし、さっきからずっとつけてくる爺さんが気になる
こっちを見ては目を逸らし、少し歩けば追ってくる
別府になぜオレをつける間者がいるんだ?結局この夜は梯子もせず、ホテルに帰った
何せ、明日も4時おきの山登りだからな…
うっぴょーー!ついに最終話!
九州登山旅行記[後編]
すべってころんでイタタのタ❗️
3日分フル尺で書いてると疲れるというか飽きてくる。
飽きてるから文章も雑になる。
でもやり切ったほうがいいからヤル!
がんばれ!おれ!