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高尾山 一筆書きトレーニング

2022-7-8

  • 高尾山 一筆書きトレーニング
  • 暑いです


    暑いのは自分の心が熱いんじゃないのか!


    そんなことを考えたけど、ただ暑いだけでした。


    富士登山まで一週間になりました。


    こんなに暑くてもトレーニングを避けるわけにはいきません


    雨予報の月曜日は家のことをやり、火曜日に出かけることにしました。



    直前まで雲取山行こうか、大岳山行こうか。と迷っていましたが、お客さんの話を思い出し、超久しぶりのこの山へ。


    『高尾山』

    インドア遊び大好きなわたしが登山を始めたきっかけの山なんです。


    そんな高尾山ですが、低山ということもあり、頂上行ってもアルプスみたいな展望があるわけでもないし、とにかく人気でめちゃくちゃ混んでると聞いていたので全く行ってませんでした。


    が、


    『高尾山 一筆書き』で全ルート回るのいいですよ。という少し前ならクレイジーすぎて鼻くそポイな提案に、ナルホドなと心を動かされた訳でございます。

    完全逸れるルートは別として、一筆書きできるルートが1号路ー6号路、そして稲荷山ルートからの頂上、からの下山です。


    細かく書くと、1号路で頂上、3号路を降り2号路に合流周回、そのまま4号路、そのまま5号路、そして6号路で下山、稲荷山ルートでまた再登頂して、1、5号路、はたまたケーブルカーで下山。という流れ


    では、よろしくお願いいたします。


    午後からの雨予報を避けるため、強烈な暑さを少しでも避けるため、少し早く家を出た。

    しっかりと雲が覆っている空

    甲州街道を走り、登山口の駐車場に停める

    『高尾山口』

    ここを今日のスタート地点とする

    5時40分

    まだ、どこも開いていない門前?なんていうんだっけ?こういう参道のお店って?

    今日歩くルートを確認する


    はじめは1号路から

    上の茶屋やビアガーデン、薬師院などに関係者は車で行けるようになっているのが1号路。


    こんな感じの舗装路坂道

    全力汗だくで、おじいちゃんとデッドヒートを繰り返す


    腰に手を当てながら歩く爺さん、めっちゃ早い

    ケーブルカー乗り場を横切る

    もちろん、この時間は動いていない

    自販機の豊富さがすごい

    さすが世界一登山客が多い山

    あそこでビアガーデンができんのか〜

    やってみたいけど、こんなとこで飲んだら帰るのめんどいな〜

    山門に着いた

    あっちゃこっちゃで写真撮ってたら爺さんに抜かされた


    後ろから浣腸するしかない

    ごま団子撮ってたらまた抜かされた


    何か卑怯な手を使うしかない


    先にお参りした爺さんが前方からチラッとこっちを見て笑った


    意識してねーし。最初っから勝負なんてしてねーし

    スタートから1時間で山頂に着いた

    奥まで行けば富士山が見るだろうけど、最後にとっておこうと思う

    休憩する間も無く下る。

    そして3号路を目指す

    3号路は見晴らしも何もない、完全に森の中ルート。

    ちょっとグルリとまわってるのか、30分くらいかかった

    3号路から1号路に合流

    そのまま2号路の周回に入る

    2号路をくるっとまわって合流

    ここから4号路へ入ります

    滑りやす道ですと書いてあったが道幅も広く、さすが高尾山だ

    以前に来た時は、台風で流されたという吊り橋。

    初めて通った。

    紅葉の時期や新緑の澄んだ空気の中歩きたいものだ

    広い上り坂にはベンチが適所に置かれている

    階段もある

    高尾山は結構階段作りがちで疲れる

    4号路から1号路に合流し、そのまま頂上外周をくるっと回る5号路へ突入

    杉だらけです。

    春は来たらアウトです

    一周すると分岐


    山頂直下ですが、頂上には寄らずこのまま6号路を下る

    幅広の木版階段です

    6号路は琵琶滝があるルートでもあり、コースの中で唯一、沢沿いを歩くルートになっています。

    陽も当たらず、水が流れているので明らかに気温が違います。

    10時前くらいでしたが沢山の人が登ってきます。人気なんですね

    琵琶滝

    未舗装路ルートが終わり、スタート地点へ舗装路を歩く

    本当に涼しかったので快適な下山だった

    左手にケーブルカー乗り場を見えたら、右側には「イッテッラシャイ」と言わんばかりに稲荷山コースの看板が立っていた。

    帰ってきたと思ったら、また登るという精神的ダメージ

    少しゆっくりしたいが、「あの人汗すごくない」ってお姉ちゃんの声が聞こえたのでいたたまれなくなり、さっさとコース内に逃げ込みスタートである


    あのまま声が聞こえたら「汗汁潮太郎」とか「ロン毛わかめ頭」みたいな誹謗中傷を受けていたに違いない

    恐ろしいことに階段だった

    稲荷山に到着


    この後の登山道で休憩していたら、左側の斜面にストックが滑り落ちてしまい、すごい滑る斜面を下るという余計な体力を使うことになってしまった

    アサギマダラ


    はじめて見ましたが、とてもブルーが綺麗な蝶でした

    この階段を登りきれば頂上です

    頂上では、多分さっきまで見えていたであろうフジおじさん

    暑い中ブログ書いてたら睡魔が襲ってきて、富士山って打ったつもりがフジおじさんっていうのが出てきた


    とりあえず見えなかった富士山

    近くは何回も通過したが、踏んだのは2回目の登頂


    お疲れ様でしたと言いたいけれど、ここから下山がまっとります

    天狗様。


    無事帰宅できますように

    残すはくだりのみなので、ご褒美に冷たいジュース買う

    カラッカラすぎて一気飲みした



    からのー


    下山。



    とんでもない汗汁ぶっしゃーー

    結果はこれ

    ボディバッテリーは早々に切れてました笑笑

    来週は富士山。


    やるか、やれないか。じゃないんだ


    絶対やるんだよ!



    ではでは、お天気の神様よろしくお願いいたします。

    帰りにファマミでピカチュウフラッペ買った

    激うま


    *追伸

    今月に入って、溜めたブログネタを一気に書きました。

    言い訳としては電子カルテへの移行に伴い、空き時間や営業時間外での打ち込み作業に時間を取られていたのですが、お客さまに「最近ブログ更新されてませんね」と言われ、こんな言い訳をしたわけですが、やっぱりそれは言い訳だったと気付かされました。

    やらなきゃいけない。やろうと思ってたのに、後回し後回しにして、だんだんとその思い出や内容に対する感情が薄くなってきて書く気が無くなったりして、いい方向性ではなかったです


    やっぱり何かをする。はじめる。といったときには、その時の気持ちが一番ノッているときに動き出さなければいけないものだと思いました。


    今回の反省を胸に、以後感情がホットなうちに文字起こしをしていきたいと思います。

    見られていないようで、意外と見られてるクローバーブログ。


    これからも何卒よろしくお願いいたします🤲

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