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丁寧な暮らし

2024-5-23

  • 丁寧な暮らし
  • たくさんの人がいる。色んな考え方や生き方がある。どれも正解でどれも間違ってない。ただ、どう生きたいか、どうありたいか。それがその人の生き方の芯としてあることでとても魅力的に見えると思うんです。


    『丁寧な暮らし』ってなんでしょう。これもまたそれぞれ違うと思うんです。

    慌ただしい朝の時間、少し早起きしてドリップコーヒーを入れること

    ルンバや掃除機に頼ることをやめて、雑巾やほうきで掃除を楽しむこと

    モノで溢れた部屋を片付けて、なにもない空間を楽しむこと

    色んなカタチでその人の生活をリラックスさせる楽しみ方ってあります。


    いつも外に出かけちゃうこんな僕にも、家の時間を楽しむことがあります。

    ゆっくりお酒を呑む時間です

    量はいらないんです。丁寧に自分好みのお酒を自分の好みの料理やおつまみでいただく時間はとても大事にしてる時間の使い方です。


    今回はそんな家時間を楽しむために『あるもの』を探しに行ったというお話し


    GWの中日、久しぶりに奥さんと休みを合わせて栃木に向かったのだ

    こないだも茨城で見た『横塚』の地名。ここ栃木にも存在していた
    車から降りて歩いてすすむ
    なんかオシャレな建物もちらほら
    GW中日の朝9時だけど、もう道路は渋滞気味
    結構駅から歩いている人も多い
    沢山の人が来てるんだねぇ。はじめて来たよ
    お察しの方もいるでしょう。

    『益子陶器市』でござい。

    GWのこの季節。全国各地で陶器市が開かれていて、有田焼、砥部焼、信楽焼、美濃焼、萬古焼、などなど様々なところで焼き物市が開かれているんです

    こないだアド街で茨城特集やってたときに『笠間焼 陶炎祭』っていうのをやるって出てたのでそっちに行くつもりだったんですが、時間の関係とよく調べたら規模がこっちの方がデカかったので益子陶器市に来たって話。

    車から降りて1軒目。軒先に並んだ器を遠目から見てビビびっときて、手に持ってビビッと来たので即購入。500円。こういう場所での一期一会の直感を信じるのだ
    どこの家?の前や駐車場にも棚が出され、至る所で陶器が並んでる
    藍染工房だって。こういうの入ったことない
    文化遺産って書いてあった。大河ドラマで見たやつと一緒の藍染方法だからほんと昔から使われているものなんだろうな
    なんかすげーかっこいい
    メイン通りに戻る。両脇とも全て食器、陶器屋さん。ほんとに全部。すごい数だよ
    なんか色々な作家さんの作品が置いてあるショップがある

    うわっ!コレめっちゃ好み!!

    ビンビンきた❗️

    こういう歪な土っぽい手作り感がいいよな〜

    まだまだ先が長いのに数件目で2個も3個も買ってたら大変なので、とりあえず写真に記録。全部見てまだ欲しかったら買う。残ってなかったらそれもまたご縁。そんな楽しみ方
    これもめっちゃいい感じやん
    うわ〜。まじでいいわ。益子ヤバ。なんか益子直美けっこう好きやった気がしてきた
    こういうのはそんなに好きじゃない。いや、好みじゃないっていうのか。

    食器に使う以上、釉薬がしっかり塗られてないと使い勝手悪いけど、なんか一点モノ感が薄れるんだよなぁ
    小雨が降ったり止んだりの曇り空
    坂の上の広場は個性的な作家さんの広場
    すごいな
    さらに階段登るとまた広場に沢山のテントが
    おぉ、これもいいねー。自然が生み出したって顔してるわ
    さらにその先も坂道の登り窯とかある道にいっぱい店並んでる

    朝9時に着いて、奥さんが3時までには仕事場に行かなきゃいけないっていうので滞在時間は2時間ほど

    でも急足でまわったけどかなり楽しめたのだ❣️

    益子陶器市

    今回のビビッときて購入に至ったやつはこちら

    一番初めに買った500円のぐい呑み
    親指を置いて器を支える凹みがある。土の質感、釉薬のムラ塗り、歪なカタチ。最高です
    二つ目はこちら

    ころっとした丸いフォルムの可愛らしさと、内側にキレイな緑の釉薬

    同じように親指をそえる凹みあり。酒を注いだときに緑が映えるんだろーな〜

    房総熱帯陶房 安藤 弘平 氏の作品

    三つ目は同じ。

    色違い。このグレーっぽい青がすごく好みなので合わせて購入

    どちらもひとつ1000円なり

    四つめはこちら

    湯呑みっぽい形したやつ。これも一周まわってきて、それでもまだ欲しいと思ったので買ったやつ。600円

    そして最後はこの作品!

    唯一の完全一点もの‼️

    栗田 純一 氏の作品

    この白い土をベースに使いながら、釉薬でより厚みをもたせることで素の部分との感触を極端に変えてあることで手に伝わる感触の面白さがあり、1箇所違う色味が入っていることで手で持って眺めたときの楽しさもありだ
    酒が入るところはしっかりと塗られているが、側面は土の感じがそのまま生かしてある
    ものすごく手馴染みが良い

    手をそえると土の感触を感じる
    これは一点だけ少し値が張って 3200円


    なぜか興奮して五杯も買ってしまったが、とてもとってもいい買い物をした

    人生で陶器市に行ったのは2回目だが、直接目で見て手にとって楽しめる時間というのは楽しいもんだ。

    はじめの一杯は『井上尚弥 VS ルイス ネリ』と

    とても旨い酒でございました



    おわり

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