2021-9-1
- サイボクハム
埼玉県民なら知らない人はいないであろう、言わずと知れた名店である。
そんな埼玉を代表するポークなのに!実は一度も食べたことがないのであーる。
これはいけない。と思い、コロナ禍で外出規制もかけているので、極上の肉でも食べてみようと、日高の本店まで足を運んできました。10年くらい前に、風呂に来たことがあったけど、何も買わずに帰ったのです。
外の売店で、『ポークメンチ』と『ウインナー』を購入。ケチャプもソースも無いので味気なかったです…
気を取り直して店内へ!
ハンバーグと! ソーセージセットと! 『SGP』という名の、高級豚!
スーパーゴールデンポークの略
なんとお値段、100g 450円です早速、家に帰って調理です!
仕込み塩は、山形県は鶴岡産『吉野家のがんこ塩』です
塩分は穏やかで、ミネラルの旨味が素晴らしいお塩なのです!
コショウは、S&Bの粗挽きブラックでございます。スジ切りをして、油の引いたフライパンに並べます
片面が狐色に焦げ目がついたら、ひっくり返して少し浸かる程度に水を入れて蒸し焼きにすると書いてました。
油をかけながら焼く方法と二つ書いてましたが、それはめんどくさそうだったのでやめます。ハンバーグも同じ方法で焼き上げました。ポーク100%です。
ふっくらとしたハンバーグを1cm厚まで伸ばして焼くのがコツだそうです。つけ合わせに、いろんな部位のハムを添えます。
こちらにも、がんこ塩をはらりと甘長唐辛子が余っていたので、ピリ辛ナポリタンも作りました。 ではでは!味の総評をいたします!
ロース肉は、とてもしっとりとした肉質で、歯触りもよく、脂もとてもいい香りでサラリとしています。塩のみ、おろしポン酢、柚子胡椒と食べましたが、塩味は少なめに調整し、豚の味わいを舌と鼻で感じられる味付けが必要だと思いました。
とても美味しかったです。
ハンバーグは、よく焼きで食べましたがポーク100%でギュッと肉が詰まっていました。こちらも同じく豚の甘味がしっかり出ていて、美味しいお肉を味わったという感じです。
が!
ハンバーグはやはりビーフか、合い挽きがいい。笑
どうしてもポークだけではあっさり、さっぱりとしている為、ハンバーグ食べてる感が弱いのでした。別物の価値ですけどね。
ハムは、シンタマ、モモ、ロースの部位でしたが、それぞれの肉質を感じられ楽しめましたし、もちろん美味しかったです。少しバルサミコや、オリーブオイルなどをつけて食べると、より味が引き出せるのかもしれません。
最後に特製ナポリタンですが、ピリ辛の予定が甘長がめちゃくちゃ辛くって、唇がアナゴくんになりました。美味しかったですけど…
かなり高価なお肉なのでそうそう口に入れることが無いため、味わっていただきました。
以上!サイボクのお肉を真剣レビュー。
お美味しんぼを全巻持っている僕ですが、海原雄山先生には無能だと言われるかもしれません笑究極と至高の対決の頃は、豪快で厳しさと優しさ、理不尽さが溢れていたが 山岡さんとゆうこちゃんの子供ができて、じいじになってからというもの牙をもがれてしまった涙
雄山せんせーーーーーーー!