2026-5-20
- いつもとちがう朝
ひさしぶりに深夜までPCで作業をしていたら4時を過ぎていた。
少し寝ようと思ったが、カーテン越しに見た外の景色が明るいことに気づいた。
閉じこもった生活をしていたこの頃だったが、気づくと季節は、時間はこんなに変わっていたんだなと思った。このまま寝るのは惜しい気持ちになったからサンダルで外に出た。
朝の風はとても気持ちがいい。
スマホひとつ握って普段歩かない道を歩いてみる

向こうの空はまだピンク色をしている。
この時間なら痴漢と勘違いされないだろう。そっちはピンクじゃ済まされない
どこかにあった踏切を探しながら住宅地を抜ける。

人しか通れない踏切はなんか好きだ。
向こうから来る人と声を交わさなくても少し意識することや、ひとりでわたるとき、この場所が自分だけの特別な道みたいに感じるときがあるからなのかな。
線路脇の知らない家や知らないマンション。電車からは見えてたはずだけど記憶に留めていない景色。
はじめて自分の情報として入ってきた

少し広い道の向こうに朝日が見えた。
やっぱり朝はいい。
陽がのぼりきってみんなが動いてる朝じゃない。
ほとんどの人は寝てるけど、ほんの少しの人だけが動いてる。その人たちしか知らない特別な時間。
静かで、遠くの何かの音まで聞こえてくる。そんな時間だ。
起伏のあるこの街は坂道があり、少し坂を下ったところに大きな貯水池がある。
大きな公園から見る空が大きいように、ここもとても空がひろい
まだのぼってない陽はどんどんと角度を変えて、さっき見た色とは違う色をつける。
朝と夕暮れの特別な時間だと思う
なんとなく満足したからもう帰ろう
帰りにコンビニでお好み焼きを買って帰った
なぜこんな大きいものを「袋いらないです」と言ったのか、自分でもわからない。
近所だから?朝だし誰も見られないから?
箸とお好み焼きを両手に抱えて歩く朝5時
ボクは何をやりたかったんだろう





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