今年何度目の東京散歩だろうか。時間がぽっと空いたのでどこか散歩したいなと思った三月あたまのはなし
いっとき新橋に勤めていたので港区はなんとなく親近感がある。人間的に港区らしさゼロに近いこのわたしが港区を徘徊してみようと思う
でははじまりはじまり
おはようございます
今日はこちら『麹町』からスタート
麹町は港区じゃないんだけど、ちょっと行きたいとこがあったのでここから歩いていく
麹町の出口を出て思った。あれ?目の前の道って新宿通りじゃんか。四谷まではよく来る。新宿もよく行く。でも四谷交差点から先って歩いたことなかったからどこに繋がってるのか何故かチェックしたことなかったが、麹町から半蔵門に繋がってたのね
でも今日はそっちじゃない。麹町から外堀を目指す
目的地 ニューオオタニ
ただこれが見たかったら来ただけなんだけど
ネコ!
暇だったので猫撮影会をしてしまった
戻ってニューオオタニの敷地から赤坂に抜けよう
ニューオオタニ創立者 大谷米太郎
今まで気にしたこともなかったが、実業家になるべく富山から上京って書いてある。働くためとかじゃなく、『実業家』になるためってのがいい。ビッグになるオンリーだもんな。
日雇い労働からお相撲さんやったり酒屋さんやったり、そして鉄鋼関係を事業の主軸にして大谷重工業となり満州に進出。『鉄鋼王』って当時言われてたとか。ウィキペディアに書いてある。今勉強した。これはひとつの道を極めるというのではなく。確実に『実業家』として成り上がるためのプロセスを踏んでのぼり詰めてる。しかも30歳過ぎて農家の小作人だった方がやり遂げたというのが本当にすごいハングリー精神だ。
高級ホテルだな〜。くらいしか見てなかったけど歴史の上に成り立ってんだよ。やっぱり
これ寄贈した人トレーダーヴィックスって書いてあって、誰なんだろう?アメリカの有名な株のデイトレーダーの方かなぁとか考えてたけど
トレーダーヴィックスの歴史その始まりは、1934年カリフォルニア州オークランドのサン・パブロ通りに「ヒンキー・ディンクス」という居心地のよい小さな酒場を、商人(トレーダー)だったヴィクター・バージェロン(愛称:ヴィック)が開業した所から始まりました。って書いてありました。浅はかでした(笑
ニューオオタニの中にもレストランが入ってるみたい
三月あたまだったけど、ここの庭園は桜が咲いてた
それにしても広い庭園だわ
そしてiPhone15MAXのズームレンズすげーわ
外観からも店名からも惹きつけられる店が多い
TBS前。今日のお昼はSAVAS一本
TBS前でデカいの作り出したなと思って調べたけど、そん時こまかく出てこなくて、1週間後くらいに記事にあがってた
赤坂をエンターテイメントの街へ
駅直結のランドマークタワー
2028年の3月完成予定だから丁度4年後だ
詳しくは下記リンクから
https://www.mec.co.jp/news/detail/2024/03/13_mec240313_akasaka2-6
これはマンションなのかな?
ここは広島藩浅野家の本家分家の敷地跡。浅野内匠頭の屋敷もこのあたりにあったとか書いてある
何ここ!すごくね?
お隣はミッドタウン。リッツカールトン
ミッドタウンがなんだ、リッツカールトンがなんだと思ってたけど、東京のこの便利な場所にこれだけの敷地を維持して、サービスを提供することを考えたら妥当だなと感じざるを得ない。ブランドというのは全てひっくるめてブランドなのだ
こういうストリートの絵画とコンクリートと光のバランス好きなんだよな〜
青山公園の向かい側は青山霊園がある
今回は港区歩き。たくさんのはじめてを見ることができ、とてもいい時間になった。
今年は山歩きの合間に街歩きを頑張らない程度に楽しもうと思ってはじめているが、ものすごく自分の性に合ってると感じている
こうやって歩いた街並みを思い出しながらブログを書いている時間も、再度整理して調べなおしたりする時間も、時間はかかるがとても充実した時間の使い方だと感じている
最近Youtubeの更新が止まっている。たまにGOPROを持ち出して映像を撮影したるするのだが、撮ることに意識がいくと、そこの景色を見た時の感情の言葉が鮮明じゃなくなる感じがある。それを綺麗に見せる映像の画角を意識したり、また再度撮り直すために元来たとこを再度スタートしなおしたり。街歩きに集中できないという事なのだ。いかに映像を残すということが大変かがわかった。やるなら常に回してるくらいじゃないといい作品は残せないだろう
歩いて、見て、調べて、それをまた言葉にして残す。
そんな感じのゆるい街歩きがいまは楽しいのです。
長い、なっがーーーーいブログ。今回もお疲れ様でした
最後まで見ていただきありがとうございました。
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