2023-3-1
- ひさしぶりの山手線一周ウォーク
一週間の終わり、日曜日の夜
帰りの車の中、もっと疲れたい欲が出てきた
いつものアレだ
『燃えつきたい症候群』がやってきた
いつも突然やってくる、疲労度MAXを全身で味わいたい病気だ
一週間仕事して、朝8時前からお店に立って夜の8時過ぎまでやって、家帰って飯食って酒でも飲んでりゃぁ、ゆっくりと休日が過ごせるが、残りの余力と気力を使い果たした先を味わいたくなってしまうのだ
家帰って飯を食べ、風呂に入ると疲れちゃうから、シャワーだけで済ます
22:50の電車で池袋へ
23:30 スタート
ひさしぶりの山手線一周
もう5回位やってるから勝手がわかってるんだけど、なんか久しぶりにやってみたくなった
結果
7時間と12分でFINISH
これといった休憩をすることなく、エネルギー補給はせず、ドリンク500mlのペットボトルを半分くらい残したくらいだった
渋谷と田端で通ったことのない道を選んだら若干のロスをしてしまった
そして、久しぶりに山手線一周をやり終えて思うことは、なんだか満足しなかったということ。
はじめてやった時の期待に溢れるワクワク感や、ゴールした時の達成感はそこにはなく、「あぁ、終わった。帰ろ…」くらいなもんだった。
淡白な感情になったんではない。
何回もやってるから、どんな道かも知っている。
どこに公衆トイレがあるかも知っている。
40kmはどれくらい疲れるかも知っている。
もちろん、いつもと違う道に逸れたことで新しい発見もあったし、歩いている人はイレギュラーなので変化はあった
ただ、『できること』をしたことに満足できなかったのだ。
もちろん一生懸命歩いたし、しっかり体も疲れたが、ただ疲れに行った。という結果なのだ。
今年の目標に上げた『Mt‘FUJI ONESTROKE』に向けて休日はトレーニングをしているが、奥武蔵の山々を歩き回るのにも飽きてきている。
トレーニングなのでしょうがないのだが、同じコース、同じ景色を行くというのはどうしても性格上飽きてしまうのだ。
悩ましい問題だ。
そんな最近の気持ちだったが、今週いいことがあった。
それは次のブログで…
next again!
おわり