2021-1-5
- お正月の過ごし方
- みなさんはお正月、どんなものを食べてますか? - おせち料理、お寿司、お雑煮。 - スーパーも高価格帯の商品を置く事もあり、いつもよりも少し贅沢なものを食べてらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか。 - そういう私はと。言いますと - 自宅で『居酒屋 力』を開業しておりました。 - 夕方、撮り貯めた番組をチェックしておりますと、 - NHKでやっている『あてなよる』という、酒と料理を楽しむ番組を見てたら、ちょっと久しぶりに大人の時間を楽しみたいなと。  - 冷蔵庫を物色して、つまみに、いや、あてになりそう食材をチェック。 - 今宵は肴に合わせて、酒を選ぶ事にしよう。  - 一品目は『牛肉とほうれん草のごま甘味噌和え』 - 味噌のこってり感に飽きない様に、からしを添えて。 - これには勿論ビールやハイボールでグイッといくのもいいだろう。 - しかし、今日はもう少しサッパリとした口ですすめていきたい。  - レモン🍋ザ・リッチ - これから舵をきろうではないか。  - うまい❗️ - 濃口の味付けにしてある味噌和えを、濃いレモンの酸味と炭酸がスッキリと流してくれるではないか! - 続いてはどうだ。  - 『人参レンチン』 - 人参の皮を剥いて、レンジで2分半。少し芯がのこる歯応えと、温める事で生まれる甘味。ディップは、コチュジャンダレと砂糖、マヨネーズをブレンド。 - こってりとしたディップが絡む。美味じゃ、美味じゃ。 - お次はなんじゃ。  - 『新玉ネギのスライス」 - おかかにポン酢をかけてさっぱりと。 - かーーーーーーー! - どこまでも酒のあてを理解してるなー! - 自分にびっくりするわ。  - ポツンと一軒家も最高のあてだわ〜 - そしてそして。  - 『奴さん』です。  - 醤油は信州松本の濃口醤油。 - くはーーーー! - 母さん!ポン酒もってきてくれー!  - なんと!柚子酒🍶とな? - ぬ!コレは。爽やかなゆずの香りが鼻腔を抜け、空に舞っていくような気持ちではないか! - と、言いたかったが、柚子のにごりが日本酒のまろやかさと合わさって、マリアージュを通り越し、全てを柚子に変えてしまった! - ダメだ。駄目だ! - ええぃ。焼酎をもてぃ‼️  - 黒麹荒濾過『坐忘』 - 此方、ざぼうという。 - 芋焼酎の濃厚な味わいを求め続けて、九州の酒屋さんを回って知った一品。 - これより旨みがある芋焼酎は飲んだことがない。  - 小ぶりな錫の酒器に氷をひとつ - 錫の効果で、一層角のとれた飲み口にかわる。  - そして  - 白菜の浅漬け - 最高の贅沢じゃないか! - シャクっとした芯の歯触り、スッと舌に塩味を馴染ませる葉のやわらかさ。 - 浅漬けの良さは、味の深みとは違うところにあるんどす。 - ちょいと、ここいらで新玉を味変をしてみようじゃないか。  - 新たまポン酢に卵黄のせる - シャキシャキの玉ねぎをまろやかな甘味が優しく寄り添い包んでくれる - 完璧なマリアージュ! - だいぶ胃袋も落ち着いてきたので、ちょいと旨味のあるスープでもいれようじゃないかい。  - 豚バラと絹豆腐の和風スープ - あっさりとした口に持っていきたかったので、白だしと鰹だしの薄味ベースに豚バラとネギの旨味を感じる味付けに。 - 嗚呼。やさすいなぁ。 - あっさりスープには、もう少し甘味がある酒がいいなとおもい、変わり種の焼酎を。 - 最近は当たり前になった熟成焼酎。ウイスキーと同じように樽で寝かせた一品。   - 樽の成分が溶け出し、色もキレイな黄金色に。 - 度数がウイスキー程高くなく、それでいて舌にのこる余韻は程よくのこる。 - うん、うまい。 - まさに食中酒にうってつけの酒なのだ。 - パッと酒の肴を準備をして、テレビを見ながら楽しむこと1時間。 - 夜出かけることや、飲みに行くことが気軽に行けなくなってしまったが、たまにはこんな感じで宅飲みするのも良い時間であった。 - 基本、量を飲まないため、家にある酒は5〜15年位たっているものばかり。 - 蒸留酒は腐らないから助かる。(瓶だけど熟成とかしてるのかな) - ではでは、本日は『居酒屋 力』にご来店いただきありがとうございました! - また、ええネタ仕入れときますんで、これからもご贔屓にお願いします。  



















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